次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。
今週末は晴れ模様のようだ。

さて、新しい公園を発見したので、いつも出番が少ないレンズをまたもや持って行った。

Carl Zeiss Jena Tessar T 2.8/50。
鷹の目と言われるレンズで、一番最初にオークションで手に入れたものだ。5000円程度。
夜に家の中で造花や人形を撮って、鷹の目具合もボケ具合もよく分からないでいたので、
自分の中ではダブついていたレンズの一つとなってしまっていた。まさに宝の持ち腐れだ。

今回、日中に外で撮影して評価が180度変わった。

絞り羽根枚数を生かした丸ボケ。(14枚?)
PEN E-P3のEVFで拡大表示しても、失われないどころかより澄み渡る鮮明さを実感。
これは大変なお値打ちレンズだ。

1
 一発目。開放だったと思う。後ろに何があるのか不明になるほどの丸ボケ。

2
逆光気味に。

3
絞ってもまだまだボケる。

4
ピント合わせはやりやすいのだが、若干持ちにくくて手ぶれが厳しかった。

5
とにかく丸い。

6
絞ればシャープな写りに。

8
帰り際に一枚。
Super-Multi-Coated Takumar  85mm 1.8 に負けてない丸ボケ。
なかなかのレンズ。明日はこのレンズで箱根に臨みます。

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