次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
なお、買うときはつべこべ言わず買います。

OLYMPUS PEN mini E-PM2 + Panasonic LUMIX G 12-32mm F3.5-5.6@舞岡公園。

今年はフルサイズミラーレスデジタルカメラの当たり年だろう。CANON EOS R5/R6。Nikon Z5。Panasonic S5。SONY α7SIII、α7C。まだなにかあるかもしれない。

フルサイズミラーレス元年といわれた2018年から2年が経ち、市場が成熟してきた感じがある。特にキヤノンとニコンからはまともなボディがそろい、ようやくミラーレスに移行が進む下地ができてきたと思われる。


そういう意味ではフルサイズミラーレスのメーカーはまだまだ多い。
キヤノン、ニコン、パナソニック、ソニー、今後も淘汰が進む方向にしか見えない。(シグマとライカはカメラの道を突き進む勢なので考慮してない。)

キヤノンとニコンだとどちらが残るだろうかというと正直なところというか残念ながらというか、キヤノンだろうか、今のところ。怒涛の開発力とマーケティングであっという間にボディとレンズをそろえてくる。新型コロナの影響もあり、ますます旅行やイベントが減り、一般のカメラ需要は「スマホで十分」ということになっていってしまう。そうなると、フルサイズミラーレスはほぼほぼプロ用の機械、または一部のお金持ちの機械になっていくだろうな。キヤノンのレンズラインナップを見ると一般人が使うようなことを想定していないように見える。もう一般には売る気はないんだろうなあとすら思う値段。

アマチュア向けで生き残るとすると今はソニーしか考えられない。そして最新デジタルテクノロジーをカメラやレンズに注ぎつづけるには、今後はクラウドコンピューティングやマシンラーニングなどの最新デジタル技術や人材が必要になってくる。(そうなってくるとPanasonicもまだまだ勝ち目がありそう?)

すなわち、これまでにカメラは時代ごとの進化により人類の様々な課題を解決してきた。

機械化、電気化、露出やオートフォーカスの自動化、センサーのデジタル化、ジャイロの搭載、レンズ開発の進化、メカの進化、フィルムの電子メディア化や大容量化、RAW、マウントの電子化などなどによって、露出ミス、ピンボケ、手振れ、被写体ブレ、フィルム切れなどを減らしてきてくれた。AFは瞳AFとなり、手振れ補正がボディにも搭載されレンズと連動、可変のISO感度を持ちさらなる高感度耐性を備え、RAW現像によって後から画像編集が可能になった。(メーカーはあまりそういう方向のアピールはあまりしていないが)ミスを大きく減らしていくれた。

このように、カメラの進化はきれいな写真が撮れることはもちろんだが、やはり撮影におけるミスや失敗を最小化して、必要なときに必要な写真を撮りたいように撮れるようになって困りごとを解決していかなければらならないのではないか。デジタルカメラといいつつ、まだまだ人の意思や邪念が入り込み、ちょっとしたことでミス、つまりボツ写真が撮れてしまう。期待したような写真が撮れない。

根本的な課題に、カメラやレンズを買えても人が変わらなければ撮れる写真は大して変わらない。というものがある。なぜか。

カメラの進化により、やらなくてもいい減らせるミスはまだまだあるのではないか。


一つ目は構図のミスだ。目立ちがちなミスで簡単に対処できそうなものがまだ残っている。

まずは水平が取れていない傾いた写真。これをなくしてほしい。今は水準器が表示されるが、それでも傾く写真が撮れてしまう。もっといい方法はないのか。本日発表になったGoPro 9はある新機能を持っているようだ。カメラを傾けても何とか水平を保とうとしてくれる機能だ。あまり注目されていないが、失敗を減らす大事な機能だ。
デジタルカメラにもそろそろ手振れ補正機能で水平を無理やりキープしてくれるようなカメラが出てはくれないのか。一眼レフには無理でも、ミラーレスならできる離れ業ではないのか。
あるいは縦位置にセンサーが回転するカメラが出てきたら、ついでに水平キープもきっとやってくれるんじゃないかなと期待している。そういえば、ジンバル付きの小型カメラOsmo Pocketがとにかく水平を保っていたな。さらに、水平を保つだけでなく、もっと進んで、美しく撮れる構図のガイドもリアルタイムでしてくれないものか。


ピンボケもまだ減らせるはずだ。子供など複数の人を同時に写す場合のピンボケをなくすためのPモードの強化。すなわち、記念写真などで何人も同時に移す場合に瞳がボケた人がいなくなるような、最適な絞り値(被写界深度)とできるだけ低いISO感度、被写体ブレを抑えるシャッター速度を自動的に計算してくれる撮影モードだ。ボケを減らすにはできるだけ絞ればいいが、屋内だとISOが上がったりシャッター速度が足らずにそうもいかない。フラッシュという手もあるが、なるべくなら自然光で撮りたい。そろそろこれぐらいはAIで計算してくれと思うのだが。。。

ますますカメラ任せ、機械任せでつまらない、という声もありそうだが、そもそもオートフォーカスやオートホワイトバランス、露出補正ダイアルやISOオート、絞り優先モード、オートフォーカスや瞳AFを使っている時点でもう機械任せなのであってもう仕方がない流れであると思う。設定によりフルマニュアルでも撮れるのでマニュアルで撮ればいいだけだ。さらに手抜きせずに面倒に写真を撮るにはちょっと古いのデジタル一眼レフやもっと古いフルメカニカルのフィルムカメラを使えばいいのである。

新内閣にはデジタル相が任命され、デジタル庁も見えてきた。世はまさにデジタル。

デジタルカメラなのにまだまだ人のマニュアルの操作が必要なデジタルカメラこそ、デジタルトランスフォーメーションが必要だろう。

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