次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
なお、買うときはつべこべ言わず買います。

α7RIII + Sigma 24-70mm F2.8 DG DN Art@舞岡公園、35mmにて

Sigma 24-70mm F2.8 DG DN Art様に2019年末にお越しいただいてから、主に家族のイベントなどで活躍していただいている。24mmの広角から70mmの中望遠までF2.8通しで明るく撮れる。35mmや50mmといったおいしい画角も備えていて、とても使いやすい。
周辺光量が落ちて四隅が暗くなるのだが、まあ補正しなくてもいいんじゃないかなと。くっきりパッキリ写りすぎるのも面白くない。四隅が落ちているぐらいが写真っぽくなる気もする。それよりもLigthroomでのゆがみ補正することで若干画角が狭くなったり、立体感が失われて行っているような気がしないでもない。なので最近はレンズの補正後処理をほとんどしていない。

オールドレンズの単焦点レンズと比べてみたりするとオールドレンズが悲惨なことになる。単焦点レンズなのにズームレンズに負けてしまう。Sigma 24-70mm F2.8 DG DNではあまり絞り込まなくとも開放近くからいきなりシャープに写ってしまう。少し絞るととんでもないことになる。オールド単焦点が勝てるのは開放F値が明るいということと、小型、軽量、安い、描写が独特ということぐらいだ。

最新の単焦点レンズと比べても、ズームレンズにもかかわらず十分な描写をしてしまう。単焦点レンズが勝るのは、開放F値が明るいことと、画角が固定できることぐらいしかないんじゃないか。最近のレンズでは単焦点のほうが軽量、小型ということもなくなってきていて、Sigma Artの35mm F1.2とかだとデカい、重いなので大きさ重さはあまり比べ物にならない。ポートレートで85mm F1.4しか使いたくない、などのこだわりがないのであればこのズームレンズ一本あれば大体のことはこなせるのではと思う。

ところで自分のメインの被写体である家族写真を撮るときの問題点の一つに、被写界深度問題がある。複数の被写体を同時に写しこむ場合、あまり絞りをあけすぎていると顔がボケる人が出てくるのだ。特に子供たちはみんな同じところにぴったりと並んではくれないからだ。単焦点レンズで開放で撮ると、誰か一人にしか焦点が合っていない写真が量産される。なのでF4ぐらいに絞って撮る必要がある。遊んでいる様子を撮る写真ならボケていてもいいのだが、こちらをみんな向いている写真はしっかりピント内に入れたい。

そこでいつも行く写真館で撮った写真のF値を何枚か調べてみた。レンズはF2.8ズームだが、家族全体写真を撮る場合はF5.6程度に絞っている。焦点距離は40-50mm程度だ。一人とを撮った写真でもF2.8はなく、F3.5以上になっていた。さらに、先日写真館に出かけたときに見たレンズは24-70mm F4L IS USMだった。(前は28-70mm F2.8Lだったので入れ替えたのだろう。その前はNikkorだった。)そう考えると、もしかしたらF2.8でも正直オーバースペック。明るいレンズはいらないのかもな。(まあ写真館はよい光や照明があるからできるのだが)

家の中でボケないようにF4程度まで絞り、被写体ぶれしないシャッター速度(1/125秒以上)を確保するとISO感度がまあまあ上がっていく。最新のカメラならISO1600程度ではほぼ問題がないし、ISO6400も許容範囲だ。とはいえ結局良い光を探して撮らないといけない。

SONYでF4の標準ズームレンズには、FE 24-105mm F4 Gがある。あれもまたとにかくよく写るレンズだ。自分の目的(家族写真)と実用度でいうとこちらのほうが上かもしれない。でもこちらを持った場合、ボケた写真が撮りづらいので、明るい単焦点レンズも欲しくなってきてしまうだろう。一方、F2.8通しのズームに対して単焦点はF1.8だとボケが物足りないので、F1.4やあわよくばF1.2が欲しくなるだろう。開放F1.4やF1.2のレンズは高価すぎて手が出ない。

Canonはその点をわかっていて、RFレンズでは50mm、85mmではいまのところF1.2のみ。まだF1.4やF1.8を出していない。ライバルのSONYが簡単には入り込めない世界で勝負している。R5のボディを買えるなら高価なF1.2を買うだろうし、28-70mm F2ズームに対しても、F1.2はまだ訴求力がある。なのに、NikonはなぜF1.8から出してしまったのだろうか。。。せっかくの大口径マウントを活かせていないのではなかろうか。。。

というわけでズームレンズはしっかり家族写真を撮るための実用向きのレンズを選び、単焦点レンズは撮る楽しみを追求するための、半ば自己満足の世界としていくことにしたい。次単焦点レンズを買えるなら、今あるFE単焦点を手放し、Sigma 35mm DG DN F1.2 Art をお迎えしたい。そして、どれくらい重たいかを体感したいのである。

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