次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。

OM-D E-M5 II + 14-150mm II@舞岡の朝。手のひらの300mm。しかも寄れる。通勤カバンにも入る。



14mm@14-150mm II

マイクロフォーサーズのレンズの描写はハッとするようなキレがあっていい。便利ズームレンズでもバキバキにシャープになる。周辺は若干アレてる感じだけど、正直これで十分だ。外で絞るのなら便利ズームで良かったのだ。




25mm F1.8@舞岡の朝

14-150mmに組み合わせるといいのは17mm F1.8や25mm F1.8など、明るい単焦点が一本忍ばせてあるとさらに便利だと思う。このレンズはフルサイズでいう50mmレンズ相当の画角だが、フルサイズのレンズと比べるとかなり寄れる。寄るとボケ量は増える。フルサイズだと50cmぐらいは離れないとピントが合わない場合でも、マイクロフォーサーズのレンズならより寄れる造りになっていて、つまりマイクロフォーサーズでも手軽に十分ボケを楽しめるのだ。



14-150mm II@舞岡の朝。望遠で撮れば背景が一つの色で一色になるような撮り方も可能。ボケれば周辺画質など気にならない。
 

14-150mmのキットレンズでここまで良いとなると、他のレンズは一体全体どうなっているのか。

12mm始まりの12-100mm F4 PROはズーム全域でとんでもない写りらしい。
それに、最近出た12-200mm F3.5-6.7も負けず劣らずいいレンズらしい。

でも正直同じ画角、同じ絞り値で撮ったときの写りは拡大して比べてようやく違いがわかるレベルだったら、写りよりも大きさとか防塵防滴とかレンズの明るい方とか画角のカバーする便利な範囲とかそれぞれの好みに応じて選べばどれを選んでも満足できるというのが良い。

ただ、動きものを撮ろうとしたら連写がついてくるかとか関係ありそうでそこはやはりPROズームなのかなあ。

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