次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。
レンズレビューでは定評のある、Opticallimits (旧Photozone) に、シグマのフルサイズミラーレス用レンズ45mm F2.8のレビューが登場していた。
評価はOptial Qualitiyが星4つとかなりの高評価。Build Quality も星4.5点。
しかもHighly Recommendedマーク付き。光学的にも造りの品質も素晴らしいとべた褒めだ。

自分の評価としては寄れるしよく写るレンズだなあという印象だけれどそこまで高画質だと思っていなかったので、写真を見直してみた。なんと、撮った写真の90%がF2.8だった。したがって絞った時の画質を気にしていなかったが、F4以降に絞ると中央付近の画質が確かにとんでもないことになっていた。


α7RIII + 45mm F2.8 DG DN@F4。中央の木はたしかにスーパーシャープネスだ。ギラギラしてさえいる。

AFで中央の木にピントを合わせたので、手前の稲はボケている。こういう時は絞ってパンフォーカスに撮りたい。もっと絞ってみたのもあったので見てみる。


α7RIII + 45mm F2.8 DG DN@F16。F16まで絞ると全体的に絞られて均一になる。
がOptical Limits的には画質は低下する。等倍で見ても確かにF4の方が詳細までシャープに写っているようだ。まあ、携帯の画面で見るならどちらもただの木々にしか見えないんだけれど。。。なおF22まで絞ることも可能。


a7RIII + 45mm F2.8 DG DN@みなとみらい。F8の画像があった。
確かによく写っているが、一般的にF8まで絞れば大体どんなレンズでもよく写る。最高性能はF4~F5.6近辺のことが多い。どうやらこのレンズもF4がピーク性能で、F5.6まで性能を維持するが、それ以上に絞るとだんだんと画質が低下していくようだ。



a5100 + 45mm F2.8 DG DN@みなとみらい。F5.6で撮っていた。なんならF4でも撮っておけばよかった。遠景のみで手前部分は写っていないのでF4でも十分だったかも。α5100でも確かに細かいところまでキレキレによく写っている。a7RIVで撮ったら顔まで写るかもしれないな。。。

今後も相変わらずF2.8で寄る感じで撮るんだろうなと思いますが、絞った時の写りも意外といいということを覚えておこうかなと思います。

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