次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。
2019年も終わり。

最後の日に、今年扱った手元にある機材について振り返り、来年撮りたい写真を考えてみたい。

[ミラーレス一眼 SONY FEマウント]

■ SONY α7RIII (2017/11-)
新世代のより高画素なα7RIVや高速なα9IIの登場により最高画質のカメラとは言えなくなったが強化されたAFと4200万画素で十分使えるカメラ。ファームウェアの強化により瞳AFが常時稼働となり、ますます使いやすくなった。相変わらず家族旅行や行事のメインカメラ。マイクロフォーサーズ機で撮った写真もなかなかいいよなーと思ったあとにこのα7RIIIを使うとやっぱり仰天させられる別格のカメラ。ただし純正レンズが高いのが玉に瑕。シグマやタムロンが救世主となるか!?

■ SONY FE 55mm F1.8 ZA (2017/11-)
開放からバッチリ写る単焦点神スーパー標準レンズ。絞っても最高。問題点はちょっと寄れないことぐらい。α7RIIIでAPS-Cで使うと1800万画素相当の85mm相当のポートレートレンズに早変わりする。正直これ一本あれば困らない。でももうちょっと広角が欲しくなる。

■ SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ART (2019/12-)
年末に滑り込みセーフで飛び込んできたコスパ最高の大口径ズームレンズ。GM相当と呼び声も高いがいかに。SONY純正のFE 24-105mm F4 Gと入れ替えた。FE 24-105mm F4 Gは最高の旅レンズだっただけに、こちらのレンズがどうなるか。とりあえず使ってみた感じではとにかく寄れるのと、F2.8から抜群の写りだ。SIGMAから70-200mm F2.8 DG DNが早くでないか楽しみ。


[ミラーレス一眼 マイクロフォーサーズ]
なぜか一周回ってマイクロフォーサーズにも戻ってきてしまった。
 
■ Panasonic G9 Pro (2019/11-)
マイクロフォーサーズに回帰し、10-25mm F1.7を購入し、E-M5 MarkIIと使っていたがよりレンズと釣り合うボディを検討してE-M1 Mark IIとG9 Proと迷ったあげくG9 Proにした。決め手はお店で触って、ファインダーを覗いた時に、ワクワクしたこと。10-25mm F1.7を装着するとα7RIII+24-70mm F2.8よりも体積的にでかいという事態が発生する。気になるオートフォーカスは、望遠レンズを装着しての子供のサッカーの撮影にぶっつけ本番で投入したところかなり活躍してくれた。もう少しAF設定を詰めていきたい。


■ Panasonic Leica DG 10-25mm F1.7 (2019/10-)
冗談抜きで26本の単焦点レンズが一本になったスーパーズームレンズ。写りも開放からぶっちぎりで正直単焦点レンズを超えている。マイクロフォーサーズらしからぬ巨体で、ボディを選ぶレンズ。このレンズ、実は動画用レンズという話もある。G9と合わせて動画撮影に使いたい、Youtubeでも始めるしか。


■ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F2.8 + MC-20 (2019/11-)
G9にしたもう一つの動機として子供の少年サッカーにて使用するというもの。このレンズはとにかくマイクロフォーサーズとしては別格の写りであることはわかった。実質300mm F2.8となる。ボケはF5.6相当だが、サッカーなどスポーツ撮影ではシャッター速度を落とさずに被写界深度が稼げた方がいいこともある。MC-20のテレコンをつけると開放だと若干甘くなる感じがあるのだが、、、もう少し撮ってみてから。

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■ OLYMPUS E-PM2 (2019/11-)
オリンパスマイクロフォーサーズ最小のSONYセンサーボディ。E-PM2にした理由は小型軽量のため。
静止画を撮るだけなら
手振れ補正もついており、1600万画素のSONYセンサーを搭載しており、小型のレンズと合わせるとコンデジのように使うことができる。
 
■ Panasonic LUMIX G 12-32mm F3.5-5.6 (2019/11-)
マイクロフォーサーズ最小のズームレンズ。E-PM2と組み合わせる。

■ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8(2019/12-)
ミラーレス一眼PEN E-P3を買った時に一番最初に持っていたレンズ。人を撮るのには35mmの画角がとてもハマりが良いようだ。E-PM2用に装着して擬似X100として運用。
■ Panasonic LUMIX G 14mm F2.5(2019/11-)
嫁さんの妹ちゃんから借りているレンズ。過去にも借りたことがあり。
E-PM2用に装着して擬似GRとして運用。

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[コンパクトデジタルカメラ]
■ Panasonic LUMIX TX1 (2016/5-)
嫁さんのカメラ。25mmから250mmまでの10倍ズームを備えておりあらゆる場面で重宝している。ただし最近はスマホばかりで、カメラを使う頻度が減ってきているかもしれない。屋外では画質はいいんだけど屋内では暗いレンズなので難しい模様。
 
■ Nikon W100 (2019/4-)
長男のカメラ。小学校入学祝いに。防水、頑丈、操作が簡単で安価なカメラ。落としても安心との話なんだけど、落とすとSDカードが中で飛び出て写真が写せなくなるというおっちょこちょいなカメラ。正直画質もそんなによくない、もう少し頑張って欲しい。それでも息子のカメラなので息子を撮ると他のカメラで撮るよりもとびきりよい表情をしてくれる魔法のカメラ。

[PENTAX M42マウントレンズほか]
■ ASAHI PENTAX Super-Takumar 50mm F1.4 (1964-)
■ ASAHI PENTAX Super-Takumar 55mm F1.8 (2019/11-)
■ ASAHI PENTAX Super-Multi-Coated Takumar 35mm F3.5 (2019/11-)
■ ASAHI PENTAX Super-Multi-Coated Takumar 135mm F3.5 (2019/11-)
■ ASAHI PENTAX Super-Multi-Coated Takumar 300mm F4 (2019/11-)
■ MINOLTA AF 35-70mm F4 (1986-)
そんな暇があるとは思えないのだが、マニュアルフォーカス撮影に取り組むためにPENTAX TAKUMAR購入。とてもお安いのにどれも良い写りをする。撮っていて楽しい。

[ビデオカメラ]
■ GoPro Hero 7 Black (Dusk White) (2019/3-)
家族でお出かけするときの動画カメラ。ビデオカメラ自体は嫁さんが持っていくのでこちらはカメラに装着したりビデオカメラを出すまでもないようなところで使用。とくに自分と子供と出かけるなどのワンオペ時は便利。ハイパースムースがあまりに良い。ショーティ(ミニ三脚)がとにかく便利。
今年のベストワンな買い物。買ってすぐ売ったりすることもなくしっかりイベントで活躍している。

■ SONY FDR-AX55 (2018-)
ハンディカムビデオカメラ。去年まではAVCHDの60fpsで撮っていたが、今年からXAVC 1080p 60fpsで撮るようにした。AVCHDと比べて画質が違うかというとあまりわからないが。。。4K 30pでも撮れるが、バッテリーの都合で撮影時間が恐ろしく限られてしまうこと、60pの方が滑らかに見えること、4Kテレビで見てもFHDと4Kの違いが大きく感じられないことから、FHDで撮ることにした。そしてもう少し画質が良いと期待してXAVCに。

■ JVC Evrio GZ-E765 (2014-)
予備用。最近は出番なし。


[来年撮りたい写真] 
家族の写真。これに尽きる。 

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