次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。

RX100M5@原鉄道模型博物館。本物のトーマスやジェームス、パーシーにゴードンが走っている。トップハム・ハット卿も。

Macで動画ファイル(AVCHD)の編集をしていて色々とはまってしまったのでメモ。

1. iPhotoで過去のビデオカメラの動画の一部が読み込めていなかった。
去年の7月過ぎぐらいからの動画ファイルがビデオカメラ(Victor Evrio E765)からコピーできていなかった。できているものもあったが半分のファイルがコピーできていなかった。手動のミスか自動のミスかは不明。 EvrioのデータはiPhotoにはmovファイルとして取り込まれていた。

2. MTSファイルを全部読み込み直したら4年前のSDカード動画でエラー。
Evrioで撮ったデータは全てSDカードに取ってあった。そこで念のためEvrioで撮った動画を全てiMacにMTSファイルとしてコピーし直してライブラリを再構築することにした。SDカードをiMacに接続して、ファインダでAVCHDファイルをパッケージとして開いていくとMTSファイルにたどり着ける。2014年から64GBのSDカード5枚分+αあり、まあまあの容量だったがなんとかコピーした、と思ったが、MTSファイルを開いてみると動画として開けないファイルが見つかった。6枚中2枚目のSDカードにて発生。誕生日の動画などもNGだったりしたのでがっかりした。MTSファイルからライブラリを再構築を断念。
この時点で、movファイルにしかないものとMTSファイルにしかないものの両方が存在することになった。壊れてしまった上にmovとしても存在しない、というファイルは幸いなかった。「SDカードはデータが消える」と言われていたが本当のようだ。壊れたファイルについては、ビデオカメラ側でも動画の再生はできなかった。壊れかけたカードはフォーマットしていないがもう使わない方が良いだろう。ついでにSDカードで保管し続けることもやめた方が良さそうだ。

3. MTSファイルをPremiereで読み込むとオーディオトラックが表示されないファイルがある。
気を取り直してEvrio E765のSDカードから取り出したMTSファイルをPremiereにて読み込んで連結してmp4として出力するも、音がでない。一部のファイルで音が取り込めないようだ。はてさて困った。MTSのせいなのかなんなのかはもうわからない。もう一度SDカードからiPhotoで取り込んでmov化するかと思ったが、iMovieでmp4化することでなんとか音声データをPremiereに読み込めることができるようになった。MTSファイルでしか存在しないデータは全てmp4に変換して、もともとあったmovファイルと合わせてEvrioの動画データ一覧のライブラリとして整理した。念のため最近Evrioから切り替えて撮り始めたSONY AX55のAVCHDファイルから取り出したMTSファイルも全てPremiereにかけてみたがこちらは音声データは正しく読み込まれている様子だったのでそのままにした。

長々と書いたがまとめると、
- SDカードにデータを残したままにしておくのはやめよう。
- Premiereに読み込めないファイルはiMovieでmp4に変換しよう。
ということだ。

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