FUJIFILM X100F@舞岡公園、もみじ休憩所。F16にて。
X100Fで撮るとどうも色鮮やかになりすぎる傾向があり、目の前に見たままの映像を撮れない印象。それを記憶色と言うのかどうか定かではないのだが、どうやっても目の前の景色と同じようにはならない。 特にVelviaとか。OVFで覗いてみた画と、撮れた画とのギャップが大きすぎやしないか。トッピングたっぷりの鍋焼きうどんみたいな感じだ。いい意味で。
iPhone 7 Plus@舞岡公園、もみじ休憩所。
一方、iPhoneはとにかく見た通りに忠実に撮れすぎる。普通に撮れすぎて面白みも薄れるぐらいあっさりしすぎているんだけれども、きっとインスタグラムなんかで加工しやすいように素うどんみたいな絵作りにしているんだろうな、きっと。
iPhone 7 Plus@舞岡公園、もみじ休憩所、無理やりLightroomで現像。
ところでX100Fのフィルムシミュレーションのお気に入りはNHのシャドウ-1、ハイライト-1、カラー+2。ProviaやVelviaだとシャドウが潰れすぎて派手派手になってしまうので、子供たちを撮るときの設定としてはNHが一番いい。 特にフラッシュをTTLで焚いた場合。