Panasonic GX7 Mark II + LUMIX G 45-200mm F4-5.6 II@舞岡公園、200mm。
LUMIX G 45-200mm F4-5.6 II。望遠が欲しくなり買ってしまった。
35mm換算焦点距離で90mm-400mmの画角をカバーするのでもともと欲しかったフルサイズ用の100-400mmとほぼ同じ画角を体感できる。サイズは相当コンパクトにまとまっている。これで400mmまで撮れるのだから偉いことだ。
まだ人物は撮っていないので描写やAFについては不明な点が多いが、合焦速度自体は速く、それほど問題は無さそう。 描写は開放ではちょっと柔らかい感じ。
使ってみてわかったが、望遠ズームレンズをつけていると望遠端で撮るか広角端で撮るかの二択になっていること。標準ズームだと、12mm(24mm相当)、14mm(28mm相当)、18mm(35mm相当)、25mm(50mm相当)、43mm(85mm相当)、と言った画角に合わせようと言う気になるが、望遠ズームだと写せるか写せないかと言う話になっている模様。遠くのものはできるだけ大きく写したいし、近くのものは出来るだけ周りも写したい。ジレンマとの戦い。結局欲しいのは14-140mmみたいなのをカバーする便利ズームなのかもな。
作例
109mm。
200mm。ISO200まで落としてみた。大物ならピントも合う。
200mm、テレコンEXのSサイズ。ISO3200。ちょっと描写も厳しい感じ。曇りで夕方だったので光が足りない。天候や時間でどう変わるか。
200mmの4Kフォト。かろうじて写っているレベル。
200mm。ISO1250。シャッター速度1/500。手ぶれ補正が効くはずなのでもう少しシャッター速度を落としてISO感度を上げようと思えば出来るはず。ただし、ISO1600ぐらいまでなら許容範囲かなとも思うので無理しなくてもいいかも。
200mm。L.モノクローム。AFだと合わなかったが、マニュアルフォーカスでの調整が可能。
200mm。L.モノクローム。布のやわらかい感じは出せている。
屋外向け望遠レンズはこれ一本あればなんとかなりそう。屋内は25mm F1.7があるので、広角から望遠、明るい単焦点までまあ大体一通りのレンズは揃ってしまった。