FUJIFILM X70@舞岡の朝。
友人の結婚式には結局X70を持って行った。X-T2はでかすぎて持っていくのをやめた。
ほかに、しばらく眠っていたチェキ２台を投入。受付を担当したので、チェキで参加者全員の写真を撮らせてもらいその場でメッセージを書いてもらってバインダーに挟んで友人夫婦へのプレゼントとした。
チェキの良さはすぐプリントとして出てくるところ。そして、デジタルにならずに紙として出てくるところ。これがスマホやデジカメで撮らせてもらおうとしたらまず全員を撮らせてもらえなかっただろう。
デジカメで撮ってチェキプリントする機械もあるけれど理解が難しいだろう。
新郎新婦の友人関連世代にはチェキはもはや懐かしさも感じる世代だったりして、撮影を断られることはなかったし、チェキで初めて撮られたであろうご年配の方々にも好評だった。「はっきり映らないのがいいね」なんて聞こえてきたりした。チェキで撮った写真はコミュニケーションのツールだ。
デジカメが売れなくなってきているらしいけれどそれもそのはずで、人は「いい写真」を求めているのであって、「綺麗な写真」を求めているわけではないということだ。スマホで撮れない「いい写真」がデジカメで撮れるなら、喜んで買うだろう。
