次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という煩悩を鎮めるためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。

iPhone 7 Plus@大連の空港。この日3回目の離陸。羽田から福岡に飛び、その後福岡発北京行きの飛行機に乗ったのだが、まさかのその北京行きが大連経由ということを搭乗口で知った。どういうことかというと、福岡から大連に飛び、入国手続きをした後に同じ飛行機に乗ってまた北京に行くのだ。大連で降りる人もいれば、大連で乗ってくる人もいる。その分安いようだ。世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるものだ。
 
いやあ、高い。E-M1 Mark IIの予想価格が発表されたがボディのみで23万円。
Nikon D500の登場価格並だ。D500と張り合える本気のカメラということだろう。
FUJIFILM X-T2よりもずっと格上の値段設定だ。

ただ、このモデルは長期で売るカメラだ。次の3年売ることを考えたら、このくらいの価格になったとしても納得だ。海外の価格を見ると1500~2000USDという噂もあり、その値段とあっていない気もするが、為替レートは毎年大きく変化する。発売時のレートだけ見て設定すると、数年後で値段のバランスがおかしくなることもある。

とはいえ、個人的に見ると、高い。おいそれとは手が出ない。

それでもカメラの高い値段設定には賛成だ。世界的に見ると日本の物価は安すぎる。というよりは、良いものが安すぎる。本来、安かろう、悪かろう。日本は安かろう良かろうだ。逆転しているのだ。良いものはもっと高くあるべきだ。日本の市場だけ見た値付けは、今後はもはや無意味だ。

先日北京で昼飯を食べた後雑談していたらこんなことを言われた。「日本の高級経理(いわゆる役員などのマネジメント層)の給料は800万円ぐらいはあるのか?」きっとあるよなあ、と思っていると話が噛み合わない。どうやら800万円とは月収のことを言っていたようだ。世界的な金持ちはレベルが違うのだ。


正直、一般にはスマートフォンで十分なのだ。

もともとカメラは高級品なのだ。もっと高くてもいいのだ。PENTAX SPのレンズキットは5万もしたと父が言っていた。SPが出た1966年当時の平均年収は48万円の時代だ。「庶民派」なんて言われるが、高嶺の花なのだ。

高いカメラを作れないとこれからのカメラメーカーは生き残っていけない時代が来ているのかもしれない。世の中は需要と供給で成り立っている。その道は高級オーディオの歩いた道と似ているように見える。そして、庶民の手には本物のカメラなど届かない日がそこに来ている。だが、悲しいかな、カメラメーカーが生き残って行くには、もうそうするしかないのかもしれないな。
 

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