次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。

iPhone6s@上海、外灘から。珍しく天気が良い、とても寒い日だった。
氷点下10度でパノラマ撮影をすると、iPhone6sは動きを止めた。

先週の日曜日は大寒波が襲ってきて日本全国大変なことになっていたが、
ここ中国でもそれなりに大変だった。

北京では毎日零下10度以下、風のある日は体感気温マイナス28度。雪こそ降らなかったが凍った川でスケートを楽しんでいる人達を見かけた。北京では部屋の中は暖かい。

上海でも零下に気温が下がり、 外に設置されている水道管が軒並み凍って破裂し、不動産屋さんが対応に追われてんてこ舞いになっているという話が飛び込んできたりした。

そんな寒さの中撮影しに行ってみたが、iPhone6sはバッテリー切れを表示。
ポケットの中で温めていれば復活したので、どうやら寒さには弱いらしい。
寒い日に知らない街に行って、iPhone6sの地図表示を当てにしてたら確実に迷うな。

ということで旅カメラの条件の一つに低温での動作がどこまでいけるか?ということが気になってきた。
いくらiPhone6sが綺麗に撮れるようになってきたとはいえ、これだけではだめそうだ。

だが、マイナス10度以下の日にプラプラと写真を撮りに屋外に出かけるかというとそれもまた違うような気がするので、せめてマイナス10度以上では動いて欲しい。

そこで、幾つかのカメラの動作環境を調べてみた。

Nikon D5, 0〜40℃
Nikon D3300, 0〜40℃

Canon 1Dx, 0〜45℃
Canon EOS Kiss X7, 0〜40℃

PENTAX K-3 II , 記載なし

SONY α7RII, 記載なし

FUJIFILM X-Pro2,  -10〜40℃
FUJIFILM X-T1,-10〜40℃
FUJIFILM X-E2, 0〜40℃

OLYMPUS E-M1, -10〜40℃
OLYMPUS PEN-F, 0〜40℃

Panasonic GH4, 0〜40℃

メーカーによってまちまちだが、FUJIFILMとOLYMPUSのフラグシップ機はマイナス10℃対応を謳っており、頑張っている感じだ。PENTAXやSONYはWebの仕様表には記載が見当たらなかった。寒い季節、寒いところに旅行に行く場合や寒いところの写真を撮るときには気になる数字なのでちゃんとわかるように記載して欲しいところだ。

でもさらに雪山などアウトドアでガンガン使うならタフカメラを謳っているRICOHのWGシリーズとかがいいんだろうなあ。まあ、ほとんど行かないんだけど。

とはいえ、D3300もまあ見た目問題なくは動いてはいたが。。。自己責任でお願いします。

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