次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。


RICOH GR@上海たいしょうけんの焼き鳥。うーん。。。みてるだけでよだれ出てきた。

SONY α7RII 42万+Batis 2/25 14万+Batis 1.8/85 13万=70万。。。
もはや富裕層向けなんだなあ。

富裕層に関して感じるのは、日本の富裕層よりも、とっくに中国の富裕層の方が資産額も人数も上であり、一般層にまで徐々に資産家が増えていること。しかし、中国にも安くてまあまあ良いものはたくさんあるが、高くてもよいものというものがあまりない。安くて良いもの、のうち、良いものは作れても安さでは日本は敵わない。なので、高くてもっと良いものを作って売れるようにしないとダメな時代がやってくるかもしれないなあ。そこそこ安くてそこそこ良いものを作れるようにしていくか、とびきり良くてとびきり高いものを作るか、どっちがいいのかなあ。

デジカメの世界はますます高くて良いものにシフトしているような気がしていて、安くて良いコンデジは淘汰されてきた。さらに今後はSONY α7R IIやCarlZeissのレンズみたいなものがどんどん出てきて、安価なミラーレスや一眼レフ入門機が淘汰されていくことも予想される。そうなっていったら、いくら好きでも、おいそれとはもう買えない時代が来るのかな。一般人が買えるデジカメはなくなり、ビデオも写真もスマホでという時代は目の前に来ているのかもしれない。ハイテク日本企業が利益を出して生きる道としてはアリかもしれないけれど、地元の日本ではデジカメを買える人がいなくなり、世界の一部の富裕層のためだけの高価なデジカメになっていくのだと思うと、「自分の田んぼで採れた美味しいお米は、年貢を取り立てられて自らは食べることはできずに、その辺の芋か根っこかなにかで飢えをしのぐ江戸時代の農民」のような絵が浮かんできてしまった。

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