次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という煩悩を鎮めるためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。

RICOH GR@2013年6月、RICOH GR発売後の雨の日に吉祥寺、井之頭公園で撮った写真。泣きたくなるような雨の日もあれば、歓喜に沸く雨の日もあるかもしれない。GR BLOGトラックバック企画「雨の日」に参加。

妄想は続くよどこまでも。さて、待ちに待ったGRIIがいよいよ発表され、スペックも明らかになった。そのスペックは想定内という方もいれば、予想外だったという方もいるかもしれない。

今までほしいカメラの妄想を続けてみたものの、カメラが夢にまで出てきたことは一度もないのだが、夢にまで見たカメラというのは一度は見てみたい気がする。そこで、このシリーズでは次に出るであろうGRIIIの妄想を続けていきたい。

2017年6月の発売に向けてGRIIIのマーケティングや仕様の検討のプロジェクトは開始されているであろうか。カメラ開発がどのように始まりどのように進むのか知らないが勝手に妄想してみる。

ところで、カメラの商品開発では、一体全体まず何から手をつけるのだろうか。

市場調査から?
コンセプト作りから?
価格と売上計画から?
技術者のアイデアから?

カメラのムック本なんかを読むと開発秘話的なことが載っていたりするのでRICOH GRの開発秘話も確か載っていたような気がするのだが、残念ながら今手元にない。夏休みに自宅に帰ったらちょっと確かめてみようかなと思う。

以下、勝手に妄想して書いてみる。

市場調査というと一体何の目的で、どういうことをするのだろうか。ユーザの声を集めて課題を見つけて解決策を提供していくということをするのだろうか。それとも、もっと広く、世の中の動向や生活スタイル、購買層、収入、ブランドなどを調べて、それでは今どんなカメラが世の中、国や地域ごとに受け入れられるかを調査会社などを使って調べていくのだろうか。それとも、流通業者が売りやすくするためのリクエストを集めて、それをもとにヒントを得るのだろうか。それとも、世の中の競合他社に搭載されているカメラの機能をキャッチアップしていくのだろうか。

作ると決めたら、後継機種といえど、何を差し置いてもコンセプト作りから始めるのだろうか。GRの場合は幸か不幸かコンセプトが固まってしまっているので、同じ路線でいくのだろう。もしこれまでと違うことをやろうとしたら別の名前やシリーズ化としたほうがよさそうだ。挑戦ができないと言うのは企画者、開発者としては正直辛いところでもあるだろう。ところで、コンセプトを守るために保守的と捉えかねられないほど一貫したスタイルを守り続けるストイックさがGRのよさであるという共通認識があるかもしれないが、個人的には、GRには実は「挑戦」という言葉がよく似合うカメラだと感じている。いまどきズームもできない、28mmという画角へのこだわりは、撮るものにもストイックであれという無言の「挑戦」を投げかけていると思うからだ。GR IIでは勝手な想像だがやろうと思えば24MPセンサーやAFの改善などできたであろうが安易にそこに手を付けなかった。これはある意味逆に相当な「挑戦」だったに違いない。

価格と売上計画という線もあるかもしれない。まずいくらぐらいのカメラを作ろうかと考えて決める。例えば高級コンパクトデジカメを狙うとして、市場価格は発売1年目800USD、2年目700USD、月にXXX台生産して、売上カーブがこんな感じ。地域ごとに販売計画を立てて生産完了がいついつ。トータルで利益がいくらぐらいだからかけられる開発費はこれくらいでかけられる部品コストはこれくらい。そうなると仕様はこんな感じ。という感じなんだろうか。

技術者としてこんな機能を載せたい、あんな機能を載せたい、こんなカメラを作りたい、という夢や挑戦的なところから始まってある技術がついに完成した、特許化もできた、さあ商品化しよう、とかなったりはするのだろうか。夢のセンサー、夢のレンズ、夢の手振れ補正、夢の画像処理エンジン、夢のシャッター機構、夢の電池、夢のホワイトバランス、夢の顔認識、夢のファインダー、夢のコントラストAF、夢の防塵防滴、夢のプログラムライン、夢の動画機能、夢の軽量化、夢の堅牢化、夢のコストダウン、世の中にない新しいものであり、それぞれ単発でアピールできるぐらいの夢をかなえる技術ができたらそれをもとに商品化されることもあるかもしれないなあ。

というわけで、おそらく次の2年ぐらいはGR IIIの妄想をして過ごせそうである。

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