OM-D E-M1 + Panasonic LUMIX G 14mm F2.5@横浜みなとみらい。
いまいち人気がないレンズのようだが、正直夜景に関しては、M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PROよりも良い写りだと思った。
さあ新しいカメラを手にするまで一ヶ月を切った。
実はどのカメラを買うか、また大きく揺らいだのだった。
え!またですか。我ながらビックリである。
先日GRを持って市内をプラプラと散歩した時に、もしE-M10を持っていたらまあまあ目立つカメラであるので次第に持ち出さなくなるのではという懸念を感じた。
そうして今、本気になってしまったのは、Panasonic のGM1Sのキタムラオリジナルダブルズームキットだ。
GM1Sは、色こそ派手だが、なによりとんでもなく小型軽量だ。そして14mmの単焦点をつければ重さはGRとほぼ同レベルだ。一方で、GM1SボディにはGR同様ファインダーもなければ強力な手振れ補正もない。それよりは、持ち歩く、小型軽量であることにこだわった方が嬉しいのではないかと思った。
なお、キタムラオリジナルのセットにより、 なんとLUMIX G X 45-175mm F4-5.6が一本おまけで付いてくるというしろものだ。この小型で高性能の望遠レンズがまた魅力的だ。子供とボール遊びをして、その様子を撮るのにも集中できるサイズだろう。
なにより将来、ニコンからマイクロフォーサーズに完全に乗り換えしたいと決断したときには、やっぱりOLYMPUSなりPanasonicなりのフラッグシップ機が欲しいと思うことだろう。その時にもしっかり使い分けができるボディであり、それまでの間もD800Eとうまく共存するにはこの選択が最良なのではと今は考えている。