次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。

D800E + AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G@斎場御嶽から
実はマイクロフォーサーズで28mmはズームレンズで定番の画角だ。

GX7はパナソニックのカメラなので、レンズもパナソニックが似合うのではないかと思う。

最近はパナソニックのレンズも充実してきた。大口径ズームレンズは、7-14mm F4、12-35mm F2.8、35-70mm F2.8など35mm判換算のの画角とF値を意識した仕様だと感じる。一方で、単焦点レンズは少し妙な構成だ。14mm、15mm、20mm、25mm、30mm Macro、42.5mm、45mm Macro。

14mm、25mm、42.5mmはわかる。28mm、50mm、85mmを意識していそうだ。30mm Macro、45mm Macroもわかる。60mm Macro、90mm Macroを意識していそうだ。どうやら奇妙の原因は15mmのようだ。なぜ素直に17.5mmにしなかったのか。。。あるいはなぜ14mmにしなかったのか。。。

15mmについては、こう書いてある。
パナソニックWebサイト製品ページから引用始まり
焦点距離は30mm(35mm判換算)。風景写真などの広角撮影や、ピント面の鮮鋭さとアウトフォーカス面の美しいボケ味を活かした人物撮影など、幅広い撮影領域で活躍します。 
引用終わり
 
パナソニックWebサイトプレスリリースから引用始まり
日常の風景、薄暗い屋内、夕暮れ時などの風景写真はもとより、スナップ撮影からボケ味を活かした作品づくりまで、多様な撮影シーンで活躍できるレンズです。
引用終わり

特徴はよくわかったが、残念ながらなぜ15mmを選んだかについては書かれていなかった。できればそういう設計思想的な背景を載せてもらえると、より購買意欲が湧くのだが。。。

過去にLeicaの30mmのレンズがあったのだろうか?調べてみたが、なさそうである。 
過去にペンタックスにはSMC PENTAX 30mm F2.8という焦点距離のレンズがあった。また、SMC PENTAX-FA 31mm F1.8 Limitedという人気のレンズがある。これらのレンズに肖ったわけでは、、、なさそうだ。

15mmはGM向けに発売されたレンズのようにも見える。小型でよくまとまっている。描写も良さそうだ。いずれ17.5mmが発売されそうな気もするがそのときはそのときだ。 17.5mmはF1.4など気張った差別化をしてほしい。

というわけで、GX7を買ったら15mmを一本必ず揃えたいと思う。

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