次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。

目の前に巨大な城が突然現れたので驚いて撮った。北京と違い、上海にはヨーロッピアンな建物が多い。だが、本当のヨーロッパにはこういう建物は立っていないだろうと想像する。。。

中国にいて一番妄想するのは、カメラのことではなく、やはり日本の食べ物だ。

海外駐在員というと、毎日贅沢な暮らしをしているかと想像していたが実際にはそんなことはなく、我が家では毎晩、納豆ご飯を本当に食べている。だが、これは中国でできる、最大の贅沢の一つだ。なぜならその納豆は、1パックで150円ぐらいもするのだ。さらに生で食べられるたまごをかけると、一個あたり50円プラスだ。それでも、中国で納豆ご飯が食べられるのは喜ばしいことかもしれない。おかげで息子は無類の納豆好きになってしまった。

外で日本食を食べることもできないことはない。ただ、日本と同じ値段かもっと高い。それに、そんなに安定して美味しいわけではない。正直、日本ですき家や吉野家で牛丼豚丼をたらふく食べられるのがどんなに贅沢か。白木屋やさくら水産や和民や日本海庄屋で飲み食いする刺身や鍋やビールがどんなに素晴らしいか。飲んだ後に寒空で並んだ後に食べるラーメンがどんなに贅沢か。

中国なら、日本食を食べようと思えば食べられるのでまだ助かっているけれどもこれが他の国になったらどうなることだろう。

お願い:
もしこのブログを読まれたあなたが海外に出張に行かれる際に、あなたの働いている会社の日本人駐在員にお土産を持って行くときには、行きがけに空港でお菓子を買うのではなくて、近所のスーパーに行って海苔でもお餅でもお蕎麦でもなんでも良いと思いますので、欲しそうなものを想像して買って行ってあげてください。私のオススメは、丸美屋のとり釜めしの素、のりたまふりかけ、乾燥味噌汁です。

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