次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。



三脚とリュックを担いで二日連続で浦東に行ってきました。浦東は、(Pudong、ぷーどん)と発音します。このきらびやかな景色はどこから見えるかというと、 悪名高き南京東路という地下鉄の駅から少し歩いた外灘というエリアから望むことができます。



悪名高きと書いたのは、南京東路のあたりは、ぼったくりや騙しの天国だということです。観光客や出張者がぼけーーっと歩いていると、次々とキャッチやらなにやら怪しげなサービスを提供するというおばちゃんたちに声をかけられてしまい、ホイホイついて行って店に入ろうものなら最後、気がついたときには20,000-30,000円程度とわりと良心的な?請求から、50万円レベルの請求まで、ありとあらゆるボッタクリが待ち受けています。少しでも怪しいな?と思ったらすぐに店を出るか、警察に電話しましょう。

ただ最近はそういう軽微なものに引っかかる人も大量にいるからか、警官もまともに相手にしてくれないようです。公安に飛び込んで警官に相談しても、「そういうのは断らなきゃダメだよ、わかってるだろ?それに、女の子二人ついて飲んだらそれくらいの値段は普通いくでしょ?」と言われて説教されてしまうという話も聞きました。実際自分もなんども声をかけられましたのでよくよくお気をつけください。中にはボディタッチしてくるキャッチもいますが、スリかもしれません。とにかく無視して追い払ってください。

ちなみに、声をかけてくる女の子らにホイホイついていくと、たいてい上島珈琲という看板のあるお店に連れて行かれお茶でも飲まないかと言われるそうです。「ああ、上島珈琲=UCCね」と思ったが最後。そこは日本のUCCとは全く関係のないお店。 お茶を飲みに行ったつもりが、なぜか頼んでもいない大量のウイスキーやフルーツが運ばれてきて、2000元程度を請求されるそう。 他に、バーベキューのお店も要注意。とにかく観光地で話しかけてくる人には要注意です。一切無視するくらいの態度でいるくらいで丁度良いと思います。

もしそこが日本で、知らない人に突然声をかけられお茶でも飲みませんかと言われたら、絶対に怪しいと思うでしょう?

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