次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。
嫁さんの妹ちゃんに借りているLUMIX 14mm F2.5。パンケーキレンズと言っても良いこのレンズ。
小型軽量なのは嬉しいのだけれど、もう一押し欲しいところ。このレンズの焦点距離はとても損をしている。

1. 7-14mmの望遠端。
2. 14-42mmの広角端。

この二つのレンズの望遠端であり広角端であるという合間に位置する焦点距離のため、わざわざ単焦点レンズを買ってまで撮りたいかというと微妙なところがある。

今後マイクロフォーサーズの標準ズームの広角端が12mmになることが一般的になったときには、もう一度見直される画角になるのではと思っている。そういえばスーパーアンギュロン14mm F2はどこへいったのか。


PEN E-P3 + LUMIX G 14mm F2.5@14mm, f/3.5, 1/3000秒, +0.5EV, ISO200

そんなこんなのPEN+LUMIX 14mm F2.5だが一つ大きな弱点がある。パープリンがあらわれることだ。


PEN E-P3 + LUMIX G 14mm F2.5@14mm, f/2.8, 1/750秒, +0.5EV, ISO200


キットズームでもちゃんと出てくるのでLUMIXが悪いわけではないんだけれど、E-M1からはパナのレンズもオリのレンズもレンズデータを使っていろいろと補正できるようにしてあるらしい。
こういうところは規格として標準化すべきなんじゃないのか。どうせ二社しか居ないんだからと思ってのんびりしていると、いずれ新たな規格に足下をすくわれかねないと思う。



PEN E-P3 + LUMIX G 14mm F2.5@14mm, f/8, 1/125秒, +0.5EV, ISO200


ニコンやキヤノンがマイクロフォーサーズに賛同する!なんて言い出して、もしそれが承認されたりしたら、そのあとは彼らの言うなりになるしかなくなる気がしてくる。ソニーあたりが実は規格ごと狙っている、あやしい動きだな、と勝手に思っているが、はて、どうだろう。

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