次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
なお、買うときはつべこべ言わず買います。
香港のmetabone社からSpeed Boosterを購入した。ニコンFマウントレンズをマイクロフォーサーズで利用できるマウントアダプタで、装着すると実焦点距離が0.7倍に減り、明るさも一段アップするというしろものだ。果たして実用になるのかどうか、まずは手持ちのレンズで比較して撮り比べてみた。

■カメラ
 E-P3
■レンズ
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IIR。いわゆるキットレンズだ。
LUMIX G 14mm F2.5。パナソニックの単焦点レンズ。
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G。ニコンの広角単焦点レンズ。Speed Boosterを着けると約20mmの焦点距離になる。
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G。 ニコンの標準単焦点レンズ。Speed Boosterを着けると約35mmの焦点距離になる。

まずは14mmから。35mm換算画角は28mm相当だ。
1442_14
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IIR@14mm
ISO 200 f/5.6 1/750s

LMX14
LUMIX G 14mm F2.5
ISO 200 f/5.6 1/750s

正直等倍でみてもはっきりとした区別はつかない。 画面が暗いのも関係しているが、周辺の画質も同じ程度だ。どちらかというとLUMIXレンズのほうはパープリフリンジが出やすい(キットレンズも出まくるので大差はない)。こうして比べてみると、キットレンズがあるならレンズの大きさ目当て以外にわざわざ14mm F2.5のレンズを買う意味は無い。 


次に20mm。35mm換算画角は40mm相当だ。
1442_20

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IIR@20mm
ISO 200 f/5.6 1/350s
 
2818G

AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G with Speed Booster
ISO 200 1/350s

こちらはちゃんと違いが確認できた。
一番分かりやすいのは画面端の稲を刈ったあとの精細さが28mm f/1.8の方が優れている。
中央もよく見ると28mm f/1.8Gの方が良さそうだ。いずれにせよしっかりみないと違いは読み取れない。

最後に35mm。35mm換算画角は70mm相当だ。
1442_35
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IIR@35mm
ISO 200 f/5.6 1/125s

5018G
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G with Speed Booster
ISO 200 1/125s

こちらも分かりやすい。
20mmと同様に、中央も周辺の画質も単焦点の方が上々だ。

ただひとついえるのは、絞って使うならキットレンズでも十分によく撮れるということだ。
この辺りは今後E-M1やM.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8を交えて比べてみたい。

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ところで、M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8とZUIKO DIGITAL 12-60mmの比較画像がFour Thrids Userの掲示板で紹介されていた。

画像を見比べると、12mmの焦点距離ではZD12-60mmに比べるとM.ZD12-40mmの歪曲の少なさがよく分かり、一方で40mmの焦点距離ではZD12-60に比べるとM.ZD12-40mmのほうがわずかだが歪んで写っている。ようやくマイクロフォーサーズとして、念願の優れたズームレンズがオリンパスから登場しそうだ。

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