次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。
現像に出していたフィルムが返ってきた。
夏頃に舞岡公園で撮った写真だ。カラーフィルムだが、モノクロにしてみた。

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カラーフィルムを現像やプリントで白黒にすることなんて出来るのだろうか。調べてみた。

SP_ST5014_201307BW-2


















ちょっと調べてみたところだと、やはりデジタル化するのが一番手っ取り早いようだ。そうでなければ、もとからモノクロフィルムを使う必要があると言うことだ。 デジカメを使うときもそういう視点で撮らないとダメと言うことだ。カラーで撮った写真をあとから白黒にしても、もとから白黒にプリントするために撮った写真には敵わない。

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デジタルではRAW現像すればなんでもあとからリカバーできるようになってしまったけれど、一番いいのは後処理をなるべく少なく抑える努力をすることだろう。露出はもちろん、ホワイトバランスもちゃんと選んで、最終的なプリントなり画像なりのビジョンを撮影時に完成しておく必要がありその材料を撮ると言うことだ。Lightroomのフィルタもどれをかけたいかをあらかじめ想定して撮影する。モノクロにするかカラーにするかなんてあとから選ぶなんてのは生温すぎてお話しにならない、言語道断だ。

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と言うくらいのつもりで撮るのが上達のコツのような気がしてきた。うまくなるには、RAWはやめて、jpegオンリーで撮るのがいいかもしれない。うまく撮れなかったらまた撮ればいい。絶対に失敗できない写真なんてそうそうない。写真館のプロだってjpeg撮影だ。

SP_ST5014_201307BW-5


















そう考えると、ソフトウェアRAW現像ではどうやったって再現できないXシリーズのカメラの出力するjpeg画像が一番いいんだろうなあ。いいなあ、富士フィルム。

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