次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。
FacebookのNikon D800さんがCameraeggのリンクで、Zeiss Distagon T* 1.4/55の情報が載っているという記事を紹介しています。

記事によると、
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Zeiss blog posted an article today said the new Zeiss 55mm f/1.4 Distagon T* lens will come onto market at the end of 2013. Available for both Canon and Nikon mount. And price is rumored around $4,000. Zeiss said this 55mm f/1.4 lens is the best 50mm lens ever in the world.

Zeiss ブログによると、Zeiss Distagon T* 55mm f/1.4が2013年末に発売されると伝えている。CanonマウントとNikonマウントが利用可能。価格は4,000$と噂されている。Zeissは、この55mm f/1.4は世界で史上最高の50mmレンズである、と伝えている。
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だそうです。期待できそうです。4,000$というと、カメラ本体よりもずいぶんとお高いですね。シグマがスパーんとこのレンズを打ち負かすレンズを作ってくれたりすると面白いことになりそうですけれど。

元になっているZeissBlogを読んでみます。

No compromises(Zeiss Blog) 

「妥協無し」と名付けられたタイトルのブログです。
とにかく真剣なプロ用。妥協しないプロのための妥協しないレンズであることが分かります。 

自分なりの理解でGoogle超訳すると、
・とにかく最高のものを作ろうとしてはじめた。
・ D800という36メガピクセルカメラが出た。こういう高画素カメラにもしっかりと使えるレンズを作って写真家に提供したかった。中判並みのパフォーマンスが出せるようにしたかった。
・ すべてのレンズファミリーを買う人はほとんど居ないかもしれないけれど、厳しい顧客、広告写真家たちは一本使ったら決心してくれる、と期待している。
・エンジニアリングの記念碑的なものにならないように気をつけ、使ってくれるエンドユーザのことを常に想像して、創造した。
・製品個体一つ一つが全く一緒の光学特性を持った、ばらつきゼロになるように製造する。
・この一本が市場に出たとき、世界最高の50mmレンズとなる。比類なき品質のレンズとなる。
・Zeissはデジタルフルフレームフォトの新しい次元の扉を開いた。

どんな絵が出るのか楽しみです。
素人が興味本位で手を出しては失礼にあたるレンズのような気がします。

4_55_ZEISS_if_Award

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