次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。
嫁さんが頂いてきた花束を被写体に、PEN E-P3でいろいろと撮り比べてみた。
85mm近辺、50mm近辺を3本ずつ選んだ。
すべてのレンズで絞りをF1.8で合わせ、ISO200とし、ピントを右下のバラの中央に合わせてRAWで撮影した。
その後、Lightroom4で現像した。WBのみ2700に合わせた。

まずは85mm近辺のレンズから。

SMCT8518

最初は、Super-Multi-Coated TAKUMAR 85mm F1.8。このレンズも調整に出して帰ってきた。
スーパーシャープネスだと思っていたのだけれど、確かにそうなのだけれど、
言うほどそこまでシャープでもなかったかな・・・と思い始めている。
開放で撮るよりもF2.8ぐらいに絞るといい感じだ。
M.ZUIKO DIGITAL 75mm F1.8 EDといつか撮り比べてみたい。

PANCOLAR8018

続いて、Carl Zeiss Jena Pancolar 1.8/80。
M42でのライバル対決。 
撮影していて気がついたが、Pancolarのほうが焦点距離が短い分だけ寄れる。
ほかと良ーく見比べるとボケが綺麗(だと思う)。

8518G

お次は初登場のGレンズ、AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G。
開放でのボケっぷりはこの三本では一番かもしれない。色が二本と比べるとあっさり目だ。
まだ使って間もないためこれから特徴をつかんでいきたい。


次は、50mm近辺のレンズ。

ST5014

まずは、Super-Takumar 50mm F1.4。
F1.8のつもりだったが、一段絞ってF2で撮影。絞ると描写が変わる。

5018G

次は、AF-S NIKKOR 50mm F1.8。
開放にて撮影。 開放だとフワフワ感がたっぷりである。
このレンズはD800Eで撮るとふわふわっとした不思議な遠近感を撮れる気がする。

MZD4518

最後はスーパーシャープネス、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8。
等倍だと、左の花上部の花びらまでもがくっきり写っている。
このレンズは無理にぼかすよりも、F4-F5.6ぐらいに絞ってキリッとした描写を楽しんだ方が面白いかもしれない。


今回は個人的にはPancolar 1.880のレンズのボケが一番きれいに写っていると思う。

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