次々と発売されるカメラやレンズを手に入れてしまいたい、という浮かんでは消える煩悩と向き合うためにブログを書いています。
たまに欲望に負けて買ってしまいます。
2024年の目標は、これ以上カメラもレンズも買わないことです。
蛇腹の中判銀塩フイルムカメラ、RICOHSIXを夏の終わりの鎌倉に持ち出したときの写真が現像されて帰ってきた。

このカメラで撮った写真は不思議な奥行き感があり、いつも結果が楽しみである。



もっとこのカメラを使って撮りにいけばいいのだけれども、 途中でのフイルムの交換が面倒だったりするのでなかなか持ち出せずにいる。



かと思えば、一回の撮影で12枚ないしは18枚を撮り終えることはなかなかまれだ。

白黒の時代のカメラだが、カラーで撮ってもなかなか面白く写る。これはフイルムのせいなのか、35mm版のものよりも紫がかかっている気がする。反対にいつも使っている35mm版のフィルムは黄味がかっている気がする。だが、SPで撮ったときとT3で撮ったときとで結果が違ったりする。フィルム時代の方がコーティングの妙がより良く出て写真に反映されるのかもしれない。


 
縮小画像だけ見ているとフイルムで撮ったものとは気がつかない。見ているとなんとなく吸い込まれるような不思議な感じがしてくる。 

AFが効かないどころかピントが合っているかどうかも運任せだから、もっとISO感度の高いフィルムを使って絞りに絞ってパンフォーカスで撮るべきか。それにしてはシャッター速度が1/50と1/100しか選べないのでキツいかな。

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